「大食い番組」はあいかわらず人気があるようだ。
ギャル曽根、大食いでついに負ける 新女王は44歳 アメーバーニュース 4月01日 08時27分 3月30日、昨今の大食いブームに火をつけた人気番組『元祖!大食い王決定戦』(テレビ東京系)が放送されたが、同番組出身のタレント・ギャル曽根(22)が準決勝で敗退した。 個人的にはどこが面白いのかワカラナい。 「こーゆーヒトたちって、いったいどんな量のウンコをするんだろう」といった生理学上の痴的興味はあるけど。 『江戸のファーストフード―町人の食卓、将軍の食卓』、『美食のフランス』などのモノの本によると、大食い競争・食べ比べといった「食の遊戯化」は万古の昔から洋の東西を問わず人気があったようである。そういえば古典落語の『そば清』なんてのはもろにフード・ファイターの話だ。 だが、どんなものでも過ぎれば毒なわけで、大食い・早食いには非常なリスクが伴う。 例えば今年2月にもこういう事件があった。 カップケーキ大食い競争で男性死亡=英死に方としてはおよそ最低なんではあるまいか。 こういうバカはそうそう多くはなかろうと思っていたのだが、『明治世相編年辞典』を読んでいたら、明治27年4月5日付けの読売新聞の、こんな記事を発見した。 東京府下東多摩郡高円寺村ニ百三十七番地に在住の安川弥吉の妻おみさ(二五)は生まれながらの大食自慢であった。 二・三日前のこと、近隣の女房連中が集まって桜餅の食べくらべを開催した。 同村の町田おまつ(二三)というものが三十個あまりを喰い、当日のトップだと注目された。 おみさは、アタシが劣っているはずが無いと躍起になり、帯を緩めて、見る間に43個を食い尽くした。 なおも喰おうとするのを皆で押しとどめたところ、おみさは、ウン、と一言叫んでお尻からどっと倒れて気絶してしまった。 人々は驚いてすぐに医者を呼んだが、もはやこと切れて帰らぬ旅に赴いてしまっていたという…。 日本と英国、時代も100年以上を隔てているのに、まるで同じ記事を読んでいるようだ。 ダーウィンの考え方が正しいのであれば、そろそろ遺伝プールからこの手の遺伝子が取り除かれてもよさそうなものであるが(笑)、中々に業が深いものだなぁ。
by SIGNAL-9
| 2008-04-04 10:39
| 古い話
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