大震災や戦災といったカタストロフを経験してきたので、防災上の理由からの公園化が行われたこともひとつの理由ではあるのだろう、街中でけっこうな大きさの巨木を愛でられるような公園が点在している。 秋から冬にかけては、ちょっとした紅葉狩りの気分を味わえる場所もある。 葉っぱが色づくという現象は、日照時間が短くなることで緑色の成分であるクロロフィルの分解が進み、アントシアニン(赤)とかカロテノイド(黄)といった緑以外の色素の色が目だってくることによるものだ。 理科のテストでは大筋こう答えりゃあサンカクくらいはもらえるだろうが、「なぜ色づくのか?」、「色づくことにどんな生物学的な理由があるのか?」「色づくというのがどういう進化戦略上の利点-あるいはそうなるような進化圧があるのか?」みたいな問題に関しては諸説あってどーもよくわからないようだ(少なくとも俺はヒザを打つような説明はみたことがない)。 俺的には「紅葉が色づくのはそれを観測する人間が<美しい>と感じるからだ」という人間原理曲解トンデモ理論で説明完了としたいところだ(笑)
by SIGNAL-9
| 2007-12-09 23:00
| 町歩き
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