国立がん研究センター中央病院(東京都中央区築地)における放射線量測定結果で公開されているデータをプロットしてみた。
![]() 青い線は、屋上の西南東北四点の平均値、赤い線は屋上地面(コンクリート)1cmである。 GMカウンターで計られたcpm単位だそうだが、GMカウンターの仕様がわからないので、μSvへの換算はできない。 大雑把に言って、
もうひとつ、同じ国立がん研究センタの東病院(千葉県柏市)敷地内における放射線の測定結果で、C:屋外(駐車場コンクリート面)とD:土壌(芝生面)をプロットしてみた。 ![]() こちらも大雑把にいって、
ちょっと不思議なのは、4/18~19日にかけて、コンクリートと芝生で同じようにガクンと減っている点だ。 4月19日は雨だった。 過去のデータの推移を見る限り、両方がほぼ同時にガクンと減っている傾向は他には見られないので、これは「雨のせい?」と思うのだが、どういうことなのか。そこにあった線源が雨で消えて無くなるわけはないので、どこかに移動しているということなのか?
ということなのか。 それとも単なる計測誤差か。 【4/22追記】 柏のデータ、20日と21日には、コンクリ・芝生とも数値が上がった。 流れたわけではなく、計測誤差の可能性が高いみたいだが、風の影響という可能性はまだ排除できないかなぁ。 ■
[PR]
by signal-9
| 2011-04-21 14:35
| 東電災害
|
カテゴリ
全体 一般の話題 奇妙な論理 奇談・異聞 秋葉原 研究(笑) 町歩き 古い話 東電災害 電算機関係の話題 情報保護・セキュリティ 読んだり見たり TIPSとかKludgeとか 拙作ソフトウェア 未分類 最新の記事
記事ランキング
以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||