公私ともいろいろあって、Blogですら放置プレーになっている今日この頃だが、さすがに昨日はやむにやまれぬ気持ちに突き動かされて、東京は台東区竜泉の飛不動に出かけた。
「はやぶさ」運用室にも飾ってあったという「飛行護」で有名な場所だ。 NEC イオンエンジン開発担当 堀内康夫氏のインタビュー 私たちはできることはすべてやりました。運用室には「飛不動」というお不動様のお札が貼ってありますけれど、これは國中先生と私が「もう手は尽くした。最後に神頼みをしよう」と相談して、國中先生が見つけた「飛」という名前のお不動様に私が行って、お札をもらってきたんです。通信途絶の最中の2006年の年始には、川口先生も飛不動にお参りに行ったそうです。(笑えない笑い!) 俺が参拝したときには境内には他に誰もいなかったが、奉納された絵馬には、「はやぶさ無事に帰ってこい」というものがちらほら。 俺も多少お賽銭を張り込んで、二拍手一礼、有終の美を祈念した。 「人事を尽くして天命を待つ」とはよく聞く言葉だが、ホントに人事を尽くしたか、と言われると、そう断言できるシチュエーションは中々多くは無かろう。「はやぶさ」プロジェクトが感動を呼んだのは、まさに人がやれることをやりきった上で、天の配剤によって何度も窮地から脱出したという過程にあったように思う。 まるでドラマだ。だがそれは、安直な偶然に頼ったような出来の悪い脚本ではなく、人の努力に裏打ちされたドラマだった。 オーストラリアの夜空に輝く「はやぶさ」の最後の勇姿を捕らえた読売新聞の写真を見るにつけ、この素晴らしいドラマが、今後の日本や世界の宇宙開発に大きな成果を残したことを確信しつつ。 はやぶさ、お帰りなさい。そしてどうもありがとう。
by signal-9
| 2010-06-14 11:44
| 一般の話題
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