IT総合学部長 石田晴久の逝去について 2009年3月9日 サイバー大学 プレスリリース
サイバー大学IT総合学部長 石田晴久(1936年10月30日生、満72歳)は、2009年3月9日(月曜日)午前7時00分、心筋梗塞のため東京都内の病院にて逝去いたしました。毀誉褒貶はあるかもしれないが、日本のコンピュータの歴史において、特に啓蒙・教育活動で大きな足跡を残された方だと思う。 俺の如き不勉強浅学菲才のヤカラでも、石田先生の訳したK&Rくらいは持ってる。つーか、当時は他になかったしな。 個人的に思い出深いのは「コンピュートないと」だ。 マイコンの専門テレビ番組つーのがあったのだ、昔。 今で言うNHK教育のパソコン入門番組の最初期の姿みたいなものだが、テレビの副音声でコンピュータのプログラムをダウンロードさせるという空前絶後のトンデモない番組だった(笑) 当時のマイコンはカセットテープのインタフェイスがあったので、副音声を録音してそれを自宅のマイコン(FM-7とか8)に読ませるんである。 OASYSの生みの親、 神田泰典氏のこちらのページに記録があるが、石田先生の朴訥とした司会っぷりが思い出されるなあ。 御冥福をお祈りする。
by SIGNAL-9
| 2009-03-10 09:29
| 電算機関係の話題
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