酒屋。

 酒屋の誇りと技術が客の信頼を得て町の和を醸していたんだ
 古い町では今でも酒屋が町の顔役だったりするだろう?
 それだけ酒屋は地域に根差して共にあったんだよ
 コンビニやディスカウントショップにゃ出来ねぇ事さ
 もちろん今の酒屋にはそんな力はねぇ
 酒屋が廃れていくのが日本の情緒の廃れと重なってるんなら
 俺は あの時代に生まれてよかったと心から思うねェ
 石川雅之『もやしもん』(第51話 単行本5巻 講談社)で、日吉酒店の御隠居はこう嘆じる。

 東京の下町界隈を歩いていると、確かに往時の顔役っぷりを髣髴とさせる、堂々たる店構えの酒屋に行き当たることも多い。

 もちろん時代が付き過ぎて、もうちょっと修繕すればいいのにつー感じの店もあるのだが(爆)、
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 宮大工仕事が残る銭湯と並んで、街歩きのターゲットとしてイイ感じの酒屋さんはよく見つかる。
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 特に特徴的なのは看板である。屋号ではなく、扱っている製品の看板であるところが他業種に比べて特徴的であるような気がする。
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 この看板なんかシブい。
 アサヒビール大販売店である。スイーツ(笑)だのコスメ(笑)だのの軟弱な宣伝文句と違う、男おいどん的力強さではないか。

 そうはいっても、
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 これはちょっと並べすぎかな(笑)
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by SIGNAL-9 | 2007-12-03 15:15 | 町歩き
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