記事を書くならちゃんと書こうよ。

高校生が手作り原子炉を作成! 核融合成功に近所はドン引き! 2007年05月21日17時20分 livedoor
インターネットフォーラム『Fusor』によると、アメリカ合衆国ミシガン州オークランドの高校生・オルソン君がガラクタを集めて核融合が可能な原子炉を作り、信じられないことに重水素核融合に成功したという。しかも、成功した場所というのが自宅というから仰天だ。
まあ、穴埋め記事にいちいち突っ込むのも大人気ないが。
高校生が手作り原子炉を作成!
 これは原子「炉」じゃなくて、核融合「装置」じゃないか。いってみりゃあ(微弱な)中性子発生装置。「原子炉」ってねぇ…
火の元(核爆発)だけは用心してもらいたい。
 もしかして核融合と核分裂の区別がついてない?
 もしかしてこの記者殿は水爆みたいに爆発すると思ってんのだろうか。

 この記事自体、かなり旧聞に属すること(ググれば一目瞭然だが、去年の9月の話だ)なんで、何をいまさらニュースにしてるのかもわからんが。

 設計図とか見てないので推測だけど、最近流行のIECF(慣性静電閉じこめ核融合「装置」)なんじゃないのかなぁ。こんな規模でできるし。

 マスコミのヒトってみんな、こーゆーレベルで「核施設の安全性がどーたらこーたら」偉そうに論じてるんじゃねぇだろうな(笑)

 Thiago Olson君自体は立派だしスゴいんだから、こんなデタラメな取り上げられ方じゃぁかわいそうだよ。
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by SIGNAL-9 | 2007-05-22 18:05 | 奇妙な論理 | Comments(0)
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