児童書デジタルライブラリー

 上野の山に鼻白むほどの威容を誇ってそそり立つ国際子ども図書館、はじめてみた時は『どこのベルサイユ宮殿?』かと思った(笑)

 ま~たくだらねえ税金の無駄使いしやがって…と思っていたが、ホームページで児童書デジタルライブラリーというサービスをやってることを発見。知らなかった。
国際子ども図書館・国立国会図書館で所蔵している昭和30年以前刊行の児童書の一部について、全てのページをデジタル画像でご覧いただけます。
おお、こりゃあいいではないか。
 江見水蔭南洋一郎のもあるぞ。ややや、これは東雲堂の「少国民年鑑 昭和17年版」。これ見たかったんだよな。げげ。竹内均の「現代科学物語」昭和24年版だぁ? こっちには竹久夢二挿絵の「お伽パラダイス」(大正1年)…。

 時間を忘れてしばし漁ってしまった。俺みたいな古い本は好きだが古本自体はキライ(笑)というズボラな人間にとっては非常にありがたいサービスだ。

 こういうサービスはもっとガンガン進めてほしいものだ。「児童書」のようにジャンル限定での電子化というのはいい進め方だと思う。
がんばってくれ国会図書館

 欲を言うと;

  1. せっかくJPEGなのに、なんで白黒画像なの?
    もしかしてマイクロフィルムからスキャンしてるからか? つーか、どうでもいいからカラーでスキャンしたデータにしてくれないか。せめて口絵や挿絵の豊富な本くらいはカラーで見たいぞ。

  2. ファイルがJPEGなのはいいとしても、PDFで纏めてダウンロードできるようにしてくれ。
    こういうものはオフラインで読みたいではないか。

  3. テキストデータ化も進めてくれ。
     やはり全文検索とかしたいではないか。文字コードの問題は大きく立ちはだかるであろうが、電子化する価値はあると思う。

  4. 昭和30年以前限定というのは著作権の問題なのか? だとしたら、年々少しづつでもいいから「蔵書」を増やしてほしいものだ。40年代にもイイ感じの児童書は多数ある。

 いやマジで、気に入ったファイルは全ページダウンロードしてPDF化、ついでにOCRでテキスト化つーことは個人的にはやってしまうかもしれないつーか間違いなくやるが(笑)、一般の協力を求めるのも一案だと思う。
 例えば解説ページのサービスは準備中のようだが、wikiみたいに一般からも書き込めるようにすれば、好きモノがかなり集まってくるんではあるまいか。
[PR]
by SIGNAL-9 | 2007-01-12 16:40 | 一般の話題
<< 秋葉神社の謎-些かつまらない解... パソコンの免許制について考えてみる。 >>