中国最大のハッカー組織、近く日本攻撃の可能性 2005年7月31日1時24分 読売新聞
【北京=竹腰雅彦】中国最大のハッカー組織「中国紅客連盟」(メンバー約3万5000人)が、近く、日本への大規模なハッカー攻撃を行う可能性があることが30日、明らかになった。 もう少し詳しい情報を、韓国の東亜日報が伝えている。 中国のハッカーグループ、韓国サーバー経由し日本攻撃へ 東亜日報 JULY 14, 2005 02:07 8月15日を期して、中国のハッカーグループが、韓国内のサーバーを「攻撃の中間ルート」にし、日本の各種インターネットサイトで大規模なハッキング(コンピューターへの不正侵入)を行うものとされ、議論が広がっている。 他にも踏みやすいサーバはあるだろうに、何故韓国なのか? まあ、反日が実態上国是という点では一致しているので、踏み台にされても黙認するだろうとか厳しい追求もされないだろうとか、そういう計算もあるのかもしれない。 「ハッカーグループ」などといったところで、自らの政治信条に基づいて市民社会に対する物理的攻撃を組織的に行うというのは、まさにテロリズムと同義であり、要するにテロリストの犯行予告なわけだ。 いずれにせよ、事前にこのような報道という形で予測・予告されているわけである。仮にこのとおり実行されるとすれば、中国政府が自国内のテロリストに対して抑止能力を持たないか、あるいは、中国政府は情報テロリズムを容認しているかのいずれかの証明ということになるだろう。同じことは踏み台にされようとしている韓国にもいえるだろう。 スルーすれば、ソレすなわち情報テロ支援国家つーことだな(笑) この手の記事はけっこう飛ばし記事だったりすることもあるし、最近中国は行き過ぎた反日活動を押さえ込む方向(さすがに国際的にあれだけ恥をさらせば、損だと判断できる冷静な人間もいるだろう)のようなので、過剰に心配するほどのこともないかもしれない。DoS狙いの不正アタック程度は、インターネットではもはや日常である-ホントはそんなことではいかんのだが。 空騒ぎの必要はないだろうが、しかし、まぎれもなくテロの予告であることには間違いない。中国・韓国の対応が注目される。
by SIGNAL-9
| 2005-08-01 15:19
| 情報保護・セキュリティ
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