個人情報狙う不審な通信 増加

個人情報狙う不審な通信 増加 NHKニュース 07/16 05:05
ネット上では、コンピューターに不正にアクセスしようとする信号が今では日常的に流れていますが、インターネットのセキュリティー対策に取り組む「JPCERTコーディネーションセンター」によりますと、信号の量は5日前の今月11日から増え、通常の6倍に上っているということです。この信号は、顧客情報などを納めた企業のデータベースに向けて送られ、情報管理の甘い点を探るのが特徴で、主に中国や韓国から発信されているということです。同じ信号は今年5月にも増加が観測され、その時には家電製品の価格を店ごとに比較できる「価格.com」など複数のホームページから個人情報が盗み取られる被害が相次いでいます。このためJPCERTは、対策が甘い場合、こうした信号によって察知され個人情報が盗まれるおそれがあるとして、企業のコンピューターの管理者にセキュリティー対策を徹底するよう呼びかけています。

JPCERTのレポートは<<< JPCERT/CC Alert 2005-07-15 >>> TCP 1433番ポートへのスキャンの増加に関する注意喚起

ここで紹介されているISDAS アクセス元地域別ポート指定グラフ TCP 1433 (2005/7/8-7/15)が分かりやすいと思うが;



確かに爆増である。

ちなみに4月の警視庁のレポート(PDF)を見たときには、3月から4月にかけて総数は減少傾向かと思ったのだが、内容的には全体の半分以上を占めている中国発の不正アクセスが4月には減ったというのが原因だったようだ。
 一休みしてたけど、夏になってまた盛り返したつーことか(笑)

 TCP/1433つーことはたぶん MS SQLServer狙いなのだろう。それだけで「個人情報狙い」と断言しちゃうNHKはどうかと思うが、まあ、最近大きな事件が相次いだこともあるしな。個人的には情報窃盗目的というよりは破壊工作を意図したものなんではないかなぁと思うのだが。

 まあ今時インターネット側で1433丸開きみたいなバカなサーバはなかろうが、自分では最高レベルだと豪語していたセキュリティが実はそうでもなかったという事例もあるので、注意注意(笑)

 しかし、自国民にはアクセス制限は厳しくかけるけど、外に対する不正行為はスルーなのかね、中国って国は???
 
同じ検閲システムで外に対する不正行為も検閲すりゃいいだろうに(爆)
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by SIGNAL-9 | 2005-07-16 12:07 | 情報保護・セキュリティ
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