個人情報紛失、大手3行で46万人分…ドコモ子会社も (2005年7月1日1時46分 読売新聞)
しっかしまあ、多いねぇ。 このブログ、個人的な備忘録で書いてるだけなので、こう頻繁に起こるといちいち記録してるのもウザいんで、もう止めちゃおうかと思ってるくらいだ(笑) 頻繁になされる「たぶん間違って捨てちゃった」という言い分がどこまで信用できるのかわからんが、いずれにしてもお粗末な感じではある。 こーゆーとこの個人情報管理データって、1件あたりどのくらいの情報量なのか、含まれているデータも色々だろうが、1件1KBとして27万件で264MB。GB当たり前の今の二次記憶媒体だとゴミみたいな量だわな。 そう考えると数万件というのはハンパな量のような気もする。 「紛失した」つーことは何らかの二次記憶媒体に入っていて、そのメディアが見つからないつーことだと思うが、CD-ROMでも600MBやそこら入るし、DVDなら4GB、大容量CGMTだと3~400GBくらいは入るわけだし。 …本当はもっと大量だったりしてな。けけけけ(悪魔的笑い) というのは勝手な憶測ではあるが、そもそも情報管理がしっかりしていないから「紛失」してしまうのだとすれば、母数自体が正確である保障があるのか?という点が疑問だからだ。 「サイフに入ってるはずの、512円がなくなった」というからには「サイフの中には、30、612円あるはずだ。ところが今見たら、30、100円しか残ってない。だから512円紛失した」、つまりあるべき「元の数」がわかっていなきゃいけないはずだ。 記録メディアでも同じ事で、発表の殆どが「100本あるはずの磁気テープが99本しかない、1本は捨てちゃったかも」という話なわけだが、その「100本」という元の数があってる保障はあるのか? 「間違って捨てちゃたかも」な管理体制で? 俺の性格が悪いせいもあるだろうが、特に「約」がついてる数字は限りなく怪しいように思われる。 …本当は、何件「紛失」したのかすら正確にわかってないんじゃないのか。ウェーッハッハッハ(悪の枢軸的笑い)
by SIGNAL-9
| 2005-07-01 13:29
| 情報保護・セキュリティ
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