カカクコム事件-続報4

カカクコム、24日にサイト再開 メールアドレス2万2500件流出が判明 ITmediaニュース 2005/05/23 15:43 更新
不正アクセスを受けてサイトを一時閉鎖しているカカクコムは5月23日、「価格.com」を5月24日午後に再開すると発表した。またその後の調査で、ユーザーのメールアドレス2万2511件分が不正取得されていたことが分かった。

不正取得された情報はメールアドレスのみで、その他の個人情報は含まれていないとしている。同社は「重大な刑事事件」として不正アクセス元の特定IPアドレスなどの情報を警察に提出した。


 東証一部上場企業への不正アクセスで刑事事件化というのは珍しいと思うが、顧客のみならず社会に対しても、いずれにせよ説明を果たす責任があるだろう。
 犯人検挙までいけるかどうか、個人的にはサイバー犯罪に対する企業・警察の現状の能力を評価する象徴的なケースになるかもしれないと思っている。

 言葉は悪いかもしれんがメールアドレスが遺漏したくらいは相対的に見れば大した問題ではない。
 社会的地位のある企業の、電子商取引相当のサイトがクラックされ、改竄されデータを盗まれ、なすすべなく休業に追い込まれ、一般利用者を含む顧客に直接的・間接的被害を出した、ということが大きな問題である。

 破れ窓理論ではないが、こういうことは長い目で見ればインターネットという環境そのものに対する評価に直結する。
 「いんたねっとはやっぱりヤバくてショ~バイには使えねぇや。撤退撤退」ということで、ウザい広告やシロートが減って多少なりとも静かになってくれりゃあ、俺的にはうれしいような気がしないでもないが(笑)、まあ、悪いことは悪いことであり、必罰であってほしいと思う。

 もう言っても無駄なんであろうが、こういうのは絶対にハッキングとは言わないし、ハッカーのやることでもないのである。
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by SIGNAL-9 | 2005-05-24 10:31 | 情報保護・セキュリティ | Comments(0)
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