中国は世界最大のネット検閲国家

中国は世界最大のネット検閲国家 ワシントン 2005/04/14,ロイター

中国は世界で最もインターネットを検閲し、Webサイト、Blog、電子メール、オンラインフォーラムのデリケートな政治コンテンツをフィルタリングしている国家だということが、4月14日に公開された調査報告で示された。
 OpenNet Initiative(ONI)によると、中国は数千人の職員と民間人を使って「広範で洗練された、効果的な」インターネット検閲システムを構築しているという。
 4/19付けの読売新聞でも大きく取り上げられた報告書である。現物はこちら(PDF)。

 数日前に中国のはインターネットではなくイントラネットなのではないか?と書いたが、これなんかは典型的な例だろう。既に中国政府、Chinese Wikipediaへのアクセスを遮断 2004/06/15したりしてたわけで、中国政府がかなり神経質になっていることが伺える。
 中国のインターネット接続が始まって今年で11年目だが、接続されてるとはいっても内情はこのようなもので、情報流通という意味ではかなり厳しい制限がかけられているのは事実のようである。

 これはことネットワークに限った話ではなく、日中外相会談のようなものまで,中国国内では明らかに事実と異なった「報道」がされているのは、もはや冗談としか思えない。
中国各紙“町村氏 反省表明”

中国の新聞各紙は、18日、前日の日中外相会談について一斉に報道し、町村外務大臣が日本の中国侵略について反省とおわびを表明した、などと伝えましたが、日本側が反日デモの被害について、謝罪と補償を求めた点には触れませんでした。(NHK 04/18 12:45)
 昨日のテレビ朝日の報道によると、町村外相は謝罪要求をメディアのいる前でやったとか。この点はいい戦術だったと思う。

 情報の制限・捏造をおおっぴらに行う国家が主張する「歴史認識」とやらの正当性に対して疑問を抱かずにいることは難しいなぁ
[PR]
by SIGNAL-9 | 2005-04-19 10:27 | 奇妙な論理
<< WSHで作るRSSアグリゲータ AdobeがMacromedi... >>